『リアル職場体験』の設定方法
『リアル職場体験』とは、面接以外の場(実務体験や職場見学、お茶会、座談会など)を通じて応募者が自社にフィットするか確認できる選考方法です。ミイダスでは、採用ミスマッチを回避するためのアセスメントリクルーティングの一環として『リアル職場体験』を推奨しています。ぜひ、積極的にご活用ください。
【利用条件】
・契約形態が正社員・契約社員・レギュラー・完全歩合の各ポジション
・課金中企業の公開中ポジション
・課金終了企業の“公開実績あり”ポジション(契約終了後に公開実績のないポジションの新規公開はできません)
・スポット採用は利用不可
※実務体験を実施する場合、内容によって報酬または給与の支払いが必須です。『リアル職場体験』の実務体験を実施する際の「労働」と「業務委託」の判断ポイントと注意点を参考にしてください。
『リアル職場体験』の設定方法
各ポジションの「選考方法の設定」にて、実施可否と実施方法の詳細を設定をします。
1. 設定したいポジションを選択 >「選考方法の設定」の中の「リアル職場体験」の項目で、「『リアル職場体験』を設定する」をクリックします。
2. 実施する場合は「必ず実施する」「希望者のみ実施する」から選択し、各必須項目で選択・入力していきます。
・「実施タイミング」
『リアル職場体験』を、「応募者を入社前/内定前に見極める」ための手段と考えていることから、最終面接後の実施を推奨しています。
※「その他(面接前や選考中など自由に設定可能)」を選択した場合、いつ実施するのか必ず入力してください。
※「補足」の箇所には、ほかに追加するべき情報があれば入力してください。
・「実施内容」
「職場見学」「実務体験」「お茶会・ランチ会・飲み会」「座談会・交流会・相談会」「その他」から選択します。
※「その他」は、選択肢にない内容で実施する際に選んでください。
・「実施内容詳細」
実施予定の体験の詳細をなるべく具体的に記入してください。
※リアル職場体験の実施内容詳細の書き方は、「リアル職場体験の実施内容詳細」の記入例を参考にしてください。
・「実施日時」
実施する日時を「平日の日中」「平日の夜」「土日祝日」「その他」「相談可」より選択してください。
※「その他」や「相談可」を選択する際は、補足に提示できる情報を具体的に記載してください。特に「相談可」は応募者とトーク画面で必ずやり取り・案内を行いましょう。
・「所要時間」
所要時間を「単日(1日)/1~2時間」「単日(1日)/3時間以上」「単日(1日)/フルタイム(8時間弱)」「フルタイムで2日間」「フルタイムで3日間以上」「その他」より選択してください。
※「その他」を選択する際は、補足に情報を記載してください。
・「実務体験の報酬」
実務体験の報酬について選択します。体験内容によっては「労働」「業務委託」に該当し、報酬または給与を支払う義務が発生するので注意しましょう。支払いが発生する際は、「報酬あり」を選択し、1時間あたりに支払う金額を入力してください。
※支払い発生の有無は、体験内容が「業務委託」や「労働」に該当するかで判断します。『リアル職場体験』の実務体験を実施する際の「労働」と「業務委託」の判断ポイントと注意点にて確認してください。
※「労働」の場合は最低賃金法の規制を受けるため最低賃金額を下回らないように設定してください。「業務委託」の場合は最低賃金法は適用されないので、特に下限はありません。都道府県ごとに毎年改定されている最低賃金額については厚生労働省最低賃金(外部サイト)を確認してください。
※応募者とトラブルがあった場合、ミイダスでは責任を負いかねますので、予めご了承願います。
必須項目の選択・入力が完了したら「設定する」をクリックしてください。
3. 設定すると以下の画面になります。
『リアル職場体験』を設定したポジションに応募があった場合、「トーク」画面より確認できます。