ミイダスの利用とは
ミイダス コンピテンシー診断(特性診断)やバイアス診断ゲームなど、ミイダスのすべての機能の利用について、従業員ごとに制御できる機能です。
たとえば、退職済みの従業員がミイダスを使えないように設定したいときなどに使用します。
ミイダスの利用を[利用可]にする→ミイダスのすべての機能が利用できる状態
[利用不可]にする→ミイダスのすべての機能が利用できない状態
ミイダスの利用の設定方法
1. 「従業員名簿」で編集したい従業員を選択します。

2.従業員詳細画面の「入退社情報」の見出し横にある[編集する]を押します。

3.[利用可]もしくは[利用不可]を選択します。
原則、在籍中の従業員は[利用可]に、退職済みの従業員は[利用不可]に設定してください。

※注意1
「利用不可」に設定した日からミイダスを利用できなくなります。退職日が先の場合でも即時利用できなくなりますのでご注意ください。
(例)「利用不可」に設定した日が9/1、退職日が9/30の場合→従業員は9/1からミイダスを利用できなくなります。
※注意2
退職日を先の日付で入力してミイダスの利用を「利用可」にした場合、退職日を過ぎたからといって自動で「利用不可」には切り替わりません。退職後は利用できないようにしたいときは、手動で「利用不可」に設定し直してください。
(例)9/1に、退職日を9/30と入力して「利用可」に設定した場合→従業員は9/1以降もミイダスを利用できます。また、退職日を過ぎた10/1以降も同様にミイダスを利用できます。
アラートが出ている場合の対処方法
退職日の入力有無と、ミイダスの利用の設定の組み合わせによって、従業員名簿にアラートが出ます。
退職日が入力済みで、ミイダスの利用が[利用可]になっている場合

退職日が未入力で、ミイダスの利用が[利用不可]になっている場合

ミイダスの利用を以下の設定に変更すると、アラートは消えます。必要に応じて対応してください。
退職日が入力済みでアラートが出ている場合…[利用不可]に変更するとアラートが消える
退職日が未入力でアラートが出ている場合…[利用可]に変更するとアラートが消える
※「退職日が先の日付だからあえて[利用可]にしている」などの場合、アラートを消すことはできませんので、恐れ入りますがご了承ください。